【みんなの作品紹介】CoderDojo 稲沢正明寺 #103 現地会場

2026年1月18日(日)に、CoderDojo稲沢正明寺の第103回目を名古屋文理大学文化フォーラムにて開催しました。今回は12名のニンジャ(子どもたち)と1名のメンター(サポートする大人)が参加し、和やかな雰囲気の中でプログラミングを楽しみました。

参加者について

  • ニンジャ(現地):12名
  • メンター(現地):1名

活動内容

今回は普段の会議室とは違い、和室をお借りしての開催となりました。まるで寺子屋のような雰囲気があり、とても新鮮でしたね。子どもたちもよりゆったりとした空間の中で、思い思いの作品づくりを楽しんでいたと思います。

今回は「Scratch」「教育版マインクラフト」「Roblox」の3つの環境でプログラミングを楽しみました。

Scratchでの作品

今回もScratchでは個性豊かな作品が生まれました。

横縦スクロールのプラットフォーマーゲーム

ずっと前から作り続けている作品の続きに取り組んでくれたニンジャです。

今回はスクロールの範囲を制限する「ガード処理」を実装していましたね。

実際のゲームでもガード処理は使われていますが、それをScratchの中で再現するのはなかなかの技術だと思います。「行けないところ」ができることでゲーム性がグッと増しますよね。

タイピング練習ゲーム

テキストを見ながらタイピング練習ができるゲームを作成したニンジャもいました。

途中、ダウンロードした画像が出てこないというトラブルがありましたが、「自分で描いちゃおう」という感じでアドバイスしたところ、柔軟に対応してくれました。

こういった臨機応変な対応方法を知ってもらえると、今後の作品づくりにも活きてくるのではないでしょうか。まだA・B・Cまでの対応ということなので、ぜひZまで頑張って完成させてほしいですね!

電車シミュレーター

電車を運転するシミュレーターを作ったニンジャもいました。

スタートさせて、ゴールとなる駅でピッタリと止まれるようにアクセルとブレーキを操作するというものです。発表のときには、みんなで駅までの残り距離をカウントしながら、きっちり電車を止めることができていましたね。

ゲームやアニメも楽しいですが、こういうシミュレーター系の作品も面白いなと感じました。

教育版マインクラフトでの作品

今回も多くのニンジャが教育版マインクラフトに取り組み、バラエティ豊かな作品が生まれました。

レッドストーン回路を使った作品

スイッチを押すと地下への通路が開いて、地下室に行けるという仕掛けを作ったニンジャがいました。

コマンドやレッドストーン回路を使うことで、作品づくりの幅がぐんと広がりますね。

教育版Minecraftならではですが、マイクラの中でプログラミングができるのも魅力的なポイントだと思います。

サバイバルモードにチャレンジ

サバイバルモードに挑戦したニンジャもいました。

「アイテムが自由に使えない」ということで、クリエイティブモードとの違いに戸惑いながらも、自分で素材を集めてクラフトすることにチャレンジしていましたね。

かなり苦戦していた様子でしたが、見ている限りでは敵キャラに倒されることもなく、なんとか過酷なワールドの中で生き抜いていました!

炎のある景色

最初は弓を使った的あてを作ろうとしていたニンジャが、途中で方向転換して「炎のある景色」という独特なワールドを作っていました。

どんどん作りたいものを変えていくのは良いことだと思います。オドロオドロしい雰囲気もありつつ、工業的な要素も感じられる面白いワールドでしたね。

大きな商業ビル

かなり大きな商業ビルを建てたニンジャもいました。

5階建てで屋上もある立派な建物です。これを1時間ちょっとで作り上げるのは大変だと思いますが、慣れた様子でサクサクと作り上げていて、さすがだなと感心しました。

各階の部屋の中はこれからとのことなので、今後の発展が楽しみですね。

某コンビニチェーン店

某コンビニチェーン店を再現したニンジャもいました。

これまでも別のチェーン店を再現していましたが、今回もバックヤードやトイレ、従業員の休憩室まで作り込んでいて、その再現度の高さに驚かされました。

外から見てもひと目でわかる外観も素晴らしかったですね。

某ハンバーガーチェーン店

2人のニンジャが同じハンバーガーチェーン店を制作していました。

お店の中はもちろん、看板や店舗の外もしっかりと作り込まれていて、世界観がすごく伝わってきましたね。

2人ともそれぞれ自分の頭の中にあるお店を再現していて、ところどころ違いがあるのも面白いなと思いました。

飲食店

食事を食べることができるお店を作ったニンジャもいました。

驚いたのは、看板を使ってメニュー表を再現していたところです。マトンや鶏肉などのメニューもあるようで、本当の料理屋さんみたいでしたね。

そして、このお店には警備員さん役のゴーレムがいて、強盗からお店を守っているとのこと。安心安全のお店ですね!

初めてのマイクラ

パソコンで初めてマイクラをやったというニンジャもいました。最初は操作方法に慣れない様子でしたが、少しすると自在に操っていましたね。

ワールドを探検して村を見つけ、発表のときには水の中に家を建設してそれを披露してくれました。マイクラは水の中、木の上、空の上など、いろんなところに建築できるのが魅力的ですよね。

Robloxでの作品

アスレチックゲーム

Robloxでアスレチックゲームを作ったニンジャがいました。

ダミーの床があったり、時間経過で壁が開くようなギミックがあったり、ロケットに乗ると空へ発射されたりと、色んな仕掛けが盛り込まれていましたね。

Robloxではゲームオーバー判定などをコードを書いて実装する必要がありますが、しっかりと作り込んでいました。ブロックプログラミングも楽しいですが、コードを書けたときの感動も大きいのではないでしょうか。

さいごに

今回は和室での開催ということで、いつもとは違った寺子屋のような雰囲気の中、子どもたちがゆったりと作品づくりを楽しむ姿が印象的でした。Scratch、教育版マインクラフト、Robloxと様々なツールを使いながら、それぞれが自分のアイディアを形にしていく様子は、見ていてとても嬉しくなりますね。

現地会場にて4,100円の募金をいただきました。ご支援いただき、誠にありがとうございました。今後の活動費として大切に活用させていただきます。

次回も子どもたちが楽しみながらプログラミングの可能性を広げられる場を提供していきたいと思います。皆様のご参加を心よりお待ちしております。