【みんなの作品紹介】CoderDojo 稲沢正明寺 #86 現地会場
2025年2月1日(土)に、CoderDojo稲沢正明寺の第86回目を名古屋文理大学文化フォーラムにて開催しました。今回は6名のニンジャ(子どもたち)と4名のメンター(サポートする大人)が参加し、アットホームな雰囲気の中でプログラミングを楽しみました。
活動内容
今回は教育版マインクラフトとUnityという2つの環境でプログラミングを楽しみました。特に印象的だったのは、子どもたちが難しい課題に挑戦する姿勢でしたね。
教育版マインクラフトでの挑戦
今回特徴的だったのは、多くのニンジャがエレベーターの制作に挑戦したことです。
レッドストーン回路を使用する高度な機能の実装に、みんな真剣に取り組んでいましたね。
使用するブロックの数も多く、動画やテキストを参考にしながらの作業でしたが、完成への道のりは想像以上に険しかったようです。
また、アトラクション系の作品制作も印象的でした。
ジェットコースターとウォータースライダーを組み合わせたような、ゴール時に水に濡れる仕掛けを作ったニンジャもいましたね。
現実世界の遊具をデジタルで再現する試みは、創造力とプログラミングスキルの両方を育む良い機会となったのではないでしょうか。
Unityへの新たな挑戦
今回、CoderDojo稲沢正明寺では初めての試みとして、Unityでのプログラミングにチャレンジしました。
1名のニンジャが挑戦し、環境構築の段階から新しい学びの連続でしたね。短時間での完成には至りませんでしたが、3Dゲーム開発の可能性に触れることができた貴重な機会となりました。メンターも一緒に悩みながら、新しい可能性を探る時間となりました。
さいごに
今回は少人数ながらも、リピーターの子どもたちが多く、より高度な課題に挑戦する意欲的な会となりました。
教育版マインクラフトを中心としながらも、UnityやRobloxなど、新しいツールへの挑戦も増えてきており、プログラミング学習の幅が広がってきていることを実感できる回となりましたね。
現地会場にて2,500円の募金をいただきました。今後の活動費として大切に活用させていただきます。ご支援、誠にありがとうございました。