【出張#4】NPO法人「ふぁみりぃ・らぼ」さんでプログラミング!
3月24日(木)に、NPO法人「ふぁみりぃ・らぼ」さんが運営するフリースペース「てとて」へ、出張ドウジョウに行ってきました。
前回が12月だったので、4ヶ月ぶりですね。皆さんに久しぶりにお会いすることが出来てよかったです。
ふぁみりぃ・らぼさんの紹介は、下記をご参照ください。
NPO法人「ふぁみりぃ・らぼ」さんは、フリースペース「てとて」の運営や、おもちゃ図書館「むすび」を稲沢市で運営されているNPO法人です。ふぁみりぃ・らぼさんについては、以下のリンクよりご参照をお願いします。
◆NPO法人 ふぁみりぃ・らぼ
https://familabo.or.jp
今回はパソコンのみでプログラミングが楽しめる『Scratch』と、『Maqueen for micro:bit』というロボットカー教材を持参し伺ってきました。
参加ニンジャ(お子様)
当日は5名の子供たちが参加してくれました。この中で1名は初めてのご参加です。
- メンター 1名(チャンピオン)
- ニンジャ 5名
作品づくり
今回はMaqueenにチャレンジする子が多かったですね。
Maqueen for micro:bit
お1人は最初からMaqueenに取り組んでました。
接続の方法や、プログラミングを行うサイトを教えてあげたら、自分でサクサクとプログラムを組んでましたね。
パソコンや電子工作に興味が高いようで、上の写真のようにふぁみりぃ・らぼのスタッフさんにMaqueenの説明をしてくれてました。
当方の代わりに、色々と説明してくれてありがと〜。
他に3名のお子様が初めはScratch、そして次にMaqueenでプログラミングを楽しみました。
下記の写真の子は、スタート地点からある目的地まで走らせるプログラムに挑戦。
右に曲げたり、左に曲げたりと、微妙な数値設定に苦戦。何度も、プログラムを作って、走らせてと試行錯誤。
でも最後には思うような走りが出来たみたいで良かった!
作ったものがすぐに動きとして見えるのは良いですね。
上のお写真の右側のお子様は、毎回参加してくれる子で、途中からMaqueenにチャレンジ。
パソコン操作には慣れているので、教材を渡して自分で調べながらプログラミング。
超音波センサーを使って壁に衝突する前に停めるため、センサーの値の微調整を繰り返してましたね。かなりギリギリで止まるような設定にしてました。
また、走らせるときにスピーカーから音楽を鳴らすプログラムに挑戦!
他にもLEDを光らせるプログラムを組み、まるで本当の車のような動きを再現していました。
そして、上のお写真の左側のお子様は、初めて参加してくれました。
パソコンの操作に不安があるって聞いてたんですが、テキストを見ながらサクサクと自分でScratchの作品を2つも仕上げててビックリ!
そして、そのあとはMaqueen。走らせて超音波センサーで壁を検知したら、バックして右に曲がる、というような動きを再現していました。
試行錯誤しながら、何度もパソコンと走行場所を往復してて、とても楽しそうに見えました。
Scratch
前回かなりの大作を作っていたお子様が、その続きにチャレンジしました。
作品のタイトルは「お魚ソフトバンクくんの冒険」!
エサを取りに行ったさかなクンを探しながら、他の生き物と戦うという作品です。
前回は最初のストーリー部分を作っていたので、今回はその続きのバトルの部分です。
カニが相手のバトルシーンです。弾をスペースキーで発射して倒すんですが、反対にカニの攻撃を受けると、左上のハートが減っていきます。
途中、このハートが消えずに「なんでー」と悩んでましたが、最後には無事に解決したようで良かったです。
ここから3体くらいの敵とのバトルを考えているとのこと。まだまだ先は長いね〜。
さいごに
実際に走らせることができるMaqueenは人気ですね。
走行場所とパソコンを行ったり来たりする姿を見てても、楽しそうだなーって感じました。
次回も色々な教材を持参していこうと思います!
あと、今回ご参加いただいたお子様から、教材を1つ頂きました。
「TJ3B」というロボットプログラミングキットです。
どんなことができるのか分かっていないので、次回行くときまでに調べておきますね!
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