【みんなの作品紹介】CoderDojo 稲沢正明寺 #108 現地会場
2026年7月19日(日)に、CoderDojo稲沢正明寺の第108回目を名古屋文理大学文化フォーラムにて開催しました。今回は8名のニンジャ(子どもたち)と1名のメンター(サポートする大人)が参加し、和やかな雰囲気の中でプログラミングを楽しみました。

参加者について
- ニンジャ(現地): 8名
- メンター(現地): 1名

活動内容
今回は「Scratch」と「教育版マインクラフト」の2つの環境でプログラミングを楽しみました。特にScratchに取り組む子どもたちが多く、それぞれが思い思いの作品づくりに没頭する姿が印象的でしたね。
Scratchでの作品
今回最も多くのニンジャが取り組んだScratchでは、6名の子どもたちがそれぞれ個性豊かな作品を制作しました。
アニメの超特報
12月公開予定の長編アニメを制作中のニンジャは、その公開に向けて特別な情報が解禁される「超特報」を発表するためのアニメ作品を作ってくれました。

音と場面転換がふんだんに使われていて、広告宣伝だけにとどめておくには惜しいくらいの完成度でしたね。本編の公開が今から本当に楽しみです。

PKサッカーゲーム
ワールドカップ開催期間中ということで、サッカーのPKをテーマにした作品を作ったニンジャもいました。

マウスをクリックした方向にボールが飛び、キーパーはランダムにジャンプして勝敗が決まる、という仕組みです。ボール、キッカー、キーパーそれぞれの動きをしっかり作り込んでいましたね。

季節やその時々のイベントをテーマにすると、遊ぶ人の共感も得られて良いなと思います。

ペガサスのジャンピングゲーム
Scratchコーディングカードからジャンピングゲームに挑戦したニンジャです。

教材では鳥が卵をジャンプして飛び越える作品ですが、そこからキャラクターをペガサスにチェンジして、自分だけの作品に仕上げていました。

キャラクターや色、形を自由に変えて、お気に入りのキャラクターで遊べるのはScratchの良いところですね。

鉄道シミュレーター
前回から作り続けている鉄道シミュレーターの続きに取り組んだニンジャもいました。

今回は遊び方や操作方法など、ユーザーを助けるための部分を作り、そこからさらにシミュレーターとしての機能を追加していました。

「ロード中」の表示など細かな部分まで作り込まれていてすごいですね。レバーをひねることで速度が変わり、火星などの惑星を目指して走っていくという壮大な作品です。

徐々にゆったりと変化する速度の調整はどうやっているんだろうと、メンターも興味津々でした。
クモから逃げる?戦う?
クモが動き回り、人間のキャラクターがそこから逃げるのか、戦うのか、くるくると周る作品を作ったニンジャです。

既存のキャラクターを使わずに、毎回自分でイラストを描いているのが素敵ですね。Scratchはプログラムを組むだけでなく、イラストを描いたり音楽を鳴らしたり、いろんなことができるのが魅力だと思います。
食べ物の冒険アニメ
食べ物が冒険に出るという、ユニークな発想の作品も生まれました。

冷蔵庫から始まり、場面転換で森の中へ。それぞれのスプライトがお話してくれるアニメ作品なのですが、なんとメッセージは全編英語。

こういうところにも独自性が出ていて良いですね。Scratchの多言語対応の良さも感じられました。まだ序盤ということで、ここからのストーリー展開が楽しみです。

教育版マインクラフトでの作品
教育版マインクラフトでは、2名のニンジャがそれぞれの世界づくりを楽しみました。
三角屋根の家
マインクラフトカップから出ている書籍を参考に、三角屋根の家づくりに挑戦したニンジャです。

テキストの画像で見るよりも実際はかなり大きな家のようで、なかなか大変そうでした。内部の骨組みがしっかりしていて、実際にあったら相当頑丈な家になりそうですね。

まだ途中ということで、完成が楽しみです。

ウーパールーパーの世界
テーマは「ウーパールーパー」ということで、ウーパールーパーがたくさん住む場所を作ったニンジャもいました。

赤土がむき出しの山に水が流れ、水棲の生き物たちが暮らす世界。途中で水が溢れて大変そうな場面もありましたが、それをうまく活かしたような作品に仕上がっていました。土と水と火が融合したような、マイクラならではの表現でしたね。

今回のハイライト
今回は初めて参加してくれたニンジャがいて、その子も最後の発表にチャレンジしてくれました。ちょっとドキドキした様子でしたが、どうどうと話せていて素晴らしかったですね。
そして全体としては、みんなもくもくと作品づくりを楽しんでいたのが印象的でした。新しい作品に取り組む子もいれば、ずっと作り続けている作品をバージョンアップして作り込んでいく子も多くいました。一つの作品にじっくり向き合い続ける姿勢も、とても良いことだと思います。
さいごに
今回も子どもたちの豊かな創造性と、それぞれのペースで作品づくりを楽しむ姿に触れることができた、充実したCoderDojoとなりました。

現地会場にて2,705円の募金をいただきました。ご支援いただき、誠にありがとうございました。今後の活動費として大切に活用させていただきます。
次回も子どもたちが楽しみながらプログラミングの可能性を広げられる場を提供していきたいと思います。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

