【開催報告】CoderDojo 稲沢正明寺 第1回
1月18日(土)に CoderDojo 稲沢正明寺の第1回目を開催しました。開催場所は、愛知県稲沢市にある『名古屋文理大学文化フォーラム(稲沢市民会館)』の研修室です。
この記念すべき第1回目にご参加いただいたのは
- メンター 4名
- ニンジャ 10名
- ジュニア 2名
- ホゴシャ 7名
の皆さまです。直前に都合で3名のキャンセルがありましたが、それでも23名と非常に多くの方にお集まりいただきました。車で1時間くらい掛かる場所からご参加いただいた方もいて、すごいありがたいですね。
参加ニンジャはノートPCの人はScratchを、タブレット持参のニンジャは、ScratchJrとViscuitをそれぞれ触ってもらいました。
直前に第0回目を開催したのですが、そこにも参加したニンジャはScaratchコーディングカードを使ってゲーム作り。本当によくできていますね、このコーディングカード。学びながら実際に動かせるゲームが作れるので、ニンジャも楽しみながら作っていました。
時間内に出来上がってしまったニンジャは、自分なりのオリジナル要素を加えてました。スコアを表示したり音を変えるだけでなく、「〇色の物体に当たったら、スプライトの形をこう変える」とか「得点を変える」というようなゲーム性の高い改造をしているニンジャもいました。これにはメンターもビックリ。子供の呑み込みの早さってすごいですね。
タブレットを使ったScratchJrとViscuitでは、鳥さんを飛ばしてみたり、お花を描いたり好きなキャラクターを描いたりして楽しんでいました。独特な絵を描いて動かしている子がいて、ついつい笑ってしまいましたが。
次のステップとして、場面転換を入れたりして、自分なりの物語を作ってもらうように働きかけてみると良いのかなーと思いました。
あと、ニンジャだけでなくホゴシャの皆さんも楽しんでいるように見えました。子どもと一緒にプログラムを組んでみたり、できたゲームで遊んだり。『親と子が一緒に学べる事』を大切にしているので、そういう様子を見られて非常に嬉しいですね。
まだまだメンターは慣れていない部分がありますが、ニンジャは自分で考えてプログラミングを楽しみながら取り組んでるようなので、その背中をそっと押してあげられるようなサポートをこれからもしていきたいです。
第1回目を実施して、良かった点だけでなく改善したい点も見つかったので、また次回に向けて考えていこうかなと思います。
その次回ですが、2月22日 (土) に開催します。参加したいなという人は、以下のPeatixリンクからお申し込みください。宜しくお願いします。