DojoCon Japan 2021 に参加しました!
先日12月18日(土)に、CoderDojo の全国的なイベント、『DojoCon Japan 2021』が開催されました。
https://dojocon2021.coderdojo.jp/
年1回のこのイベントは、CoderDojo コミュニティが日本全国から集まる、カンファレンスイベント (CoderDojo Conference) です。
2019年までは現地の会場で実施していましたが、2020年とそして今年はオンライン開催!会場はオンライン交流スペースのoViceというサービスを使って行われました。
普段子供たちと接しているチャンピオンやメンターが、他のドウジョウの方と繋がったり好事例を共有したり、プログラミング界隈の新しい情報を仕入れたりするためイベントですね。
CoderDojo 稲沢正明寺も、実行委員(広報担当)として本イベントに携わらせてもらいました。
他のドウジョウで行われている取り組みや集客の方法、コロナ禍における運営の進め方など、非常に参考になるお話がたくさんでした。同じ立場の人たちで相談できるのは良いですね。色々なお話が飛び交っていて、共感する人も多くて、すごく有意義な場でした。
また、子供たちも参加するイベントの為、その子供たちが楽しめるよう『ビストロプログラミング』『はちみつカップ』の2つの企画も行われました。
簡単ですが、紹介しますね。
ビストロプログラミング
お題を発表して、そして10分以内に自分の好きなプログラミングツールを使って、そのお題にあった作品を作る『ビストロプログラミング』。
注文を受けてから作品を作るので、『ビストロ』ということですね。
2人で参加して、そして10分たったら作品を披露。この時はお題「温泉」。
おそらく場によっては「勝負」として判定が行われたりするようですね。
CoderDojoは競う場ではないため、本イベントでもお互いの良い部分を参考にしよう、という感じで取り組んでました。
普段の稲沢正明寺でこれを導入するなら、人数が少ない会の最後10分で楽しんでみる、というのが良いかなと思いました。
もしくはビストロプログラミングのみのイベント回をやってみるとかですかねー。
ビストロプログラミングについては、以下の記事で詳しく紹介されてますので、ぜひご参照ください。
https://crssrds.jp/bistro-programming/
はちみつカップ(教育版マインクラフト)
教育版マインクラフトを使った緩いeスポーツ、『はちみつカップ』。
ハチとなったキャラクターを操作して、はちみつを集めて競うという新しいイースポーツですね。
稲沢正明寺ではまだマインクラフトには取り組んでいないですが、他のドウジョウではマイクラ勢も多く、何人ものお子様が参加されてました。
ただ、少し難しい印象は受けたので、マイクラの基本操作を知る⇒はちみつカップを行う、という流れが現実的かなと見ていました。
でもマイクラは見てるだけでも楽しいですね!
教育版マインクラフトを導入するかどうしようか迷いますね。考えてみようかな(お金面のハードルは高いですが)。
「はちみつカップ」については以下をご参照ください。
https://www.watch.impress.co.jp/kodomo_it/news/1368014.html
さいごに
『ビストロプログラミング』や『はちみつカップ』といったお子様向けの情報を得ることができましたし、また、ドウジョウ運営に関するお話を伺うことができて、非常に有意義な時間となりました。
またイベント運営のノウハウも学ぶことができましたので、この経験をCoderDojo 稲沢正明寺の今後に役立てていきたいと思います。
(oViceもどこかで使ってみたい!)