【素敵な作品紹介】CoderDojo 稲沢正明寺 #38 現地&オンライン
ニンジャ⑥⑦
兄弟でいつも参加してくれるニンジャです。
まずはお兄さんニンジャから。
今回は前日の夜に見たテレビ番組から発想を得て、
『ランダムなタイミングで落ちてくる棒をキャッチ』
です。
たぶん皆さんも一度は見たことあるかもしれませんね。
構成としては、
『オープニングムービー ⇛ ニワトリが棒を落とすフリのアクション ⇛ あるタイミングで棒が落下 ⇛ タイミングよく手を動かす』
このような構成ですね。
‘a’のキーを押すとスタート、まずはオープニング。
そしてニワトリがカツカツっと落とすフリ。
そして棒が落ちてくるので、タイミングよくスペースを押して手を動かす。
うまくキャッチできたら勝ち!これすごく難しいです。
こうやって、実際に自分が見たものをプログラムするのも楽しいですね。
そしてScratchだとそれが1時間位で出来てしまうので良いなって思いました。
そして続いては弟さんニンジャです。
メクルン(https://mekurun.com/)というサイトにある「ブロック崩しゲーム」にチャレンジしました。
チャレンジする子は多いゲームなんですが、ただ上手く作れない子も多いんですよね。
ブロックをクローンしたり、バーでボールを跳ね返したりする動作が結構難しくて。
でもこちらのニンジャは、ブロック崩しを完成させて、さらに左右にばつ印を付けて触れたらおしまい、という要素も追加しててすごいなって思いました。
格段に難しくなってますね。(実際の発表でもなかなか成功しなかった汗)
発表終わってからは、そのバツ印は削除してましたが、こうやって難しさを調整できるのも良いですね。
コーディングカードやテキスト、参考サイトにあるプログラムをそのまま作るのもいいし、こちらのニンジャのように独自の要素を追加して難しくしたり、反対に簡単にしたりと改造すると、また違った楽しさが出てきますよね。
ぜひ皆さんにも改造にチャレンジしてほしい!
ニンジャ⑧
前回はScratchコーディングカードの「追跡ゲームカード」にチャレンジしてくれたニンジャですね。
今回は「ジャンピングゲームカード」を参考に作品を作りました。
カード通りに作ると、「ヒヨコが卵を割らないようにジャンプする」んですが、こちらのニンジャはヒヨコを色んな生き物に変えてました。
途中では大きなキャラクターを使っていて、卵とのサイズバランスが悪く、なかなかジャンプしてクリア出来ない、という感じに。
「調整必要だねー」ってことで、保護者の方と相談しながら、ギリギリ飛べるくらいの作品に仕上げました。
とはいえ、ジャンプの開始位置が微妙な高さなので、これはこれで難しい。
発表のときもジャンプのタイミングが難しすぎて、見ている人たちも「おおっ」と言いながら、一緒にハラハラ・ドキドキ。
とても楽しい発表でしたね〜。
保護者の方と色々と相談しながら、そして遊びながら楽しそうにやってる様子は見ててこちらも楽しくなりましたね。
ご家庭でも一緒にプログラミングを楽しんでください!
ニンジャ⑨
何度か参加してくれてるニンジャです。
前回参加してくれたときに、ビデオモーションセンサーで色々と試してたんですね。
今回もカメラの映像を取り込んでいたので、それを使った作品かなーと思ってましたが、発表のときは違いましたね!
今回は「動き回るカエルをタコで捕まえる」という作品みたいです。
矢印キーを使ってタコを操作するんですが、1点がプラスされる場所(得点されるタコの足?)があるのか、なかなか点数が入らず難しい。
でも点数が入ると、タコのコスチュームが変わってすごく楽しい作品です。
あとその時に音がなるようにも工夫したんですね。
「このコスチュームの部分は自分で考えたの?」と聞いたんですが、「やってたらそうなった」という事で、それでもすごくいい感じになってますね。
途中クリアの判定がうまく出来なくて相談がありました。
見てくと、どうやら「もし○○点になったら」というイコールの判定になってて、そういう場合一気に2点プラスされると、その判定を飛び越えてしまうので上手くクリア出来ないんですよね。
なので、「○○点より増えたら」という判定にしたら〜とアドバイスしました。
この辺りは変数を使うようになると皆がぶつかる壁なので、色んな人のプログラムを参考にして作ってみると良いかなーって思います。
ニンジャ⑩
続いてはMaqueenにチャレンジしてくれたニンジャです。
今回で2回目のマックイーンでしたね。
とはいえ、久しぶりの参加だったのもあり、まずはmicro:bitの使い方のおさらいから始めました。
LEDの点灯よりも、音を出すのに興味を持ってくれたみたいですね。
Aボタン、Bボタンを押して色んな音を奏でてました。
そしてMaqueen!
ここまで来るとだいぶ思い出してきたみたいで、モータを動かして音を鳴らして、といろいろと試してました。
保護者の方とも色々と相談しながら進めてましたね。
そして発表のときには、ただ動くだけでなく、音を奏でながら走行するというプログラムを披露してくれました。
LEDも光らせてましたね。
そして超音波センサーも!今回試したことを全部盛り込んだような作品でした。
今回で一気にいろんなセンサ等をマスターできましたね!
終わった時に、保護者の方から「こういうの楽しいねー」とお話があり、車だったり物が動くのを制御するっていうのは子供だけじゃなく、大人も楽しめますよね。
前回の「ロボットカープログラミングの回」でも、結構保護者の方(特にお父さん)も一緒に楽しんでくれてたんですよね。
「親子でプログラミング」のような回を作っても楽しいかもって思いました。
ニンジャ⑪
オンラインで以前参加してくれて、現地では初めてお会いするニンジャです。
今回はScratchのテキストを見ながら「ハエたたきゲーム」を作りました。
基本の操作としては、マウスカーソルの動きに合わせてハエたたきが動いて、クリックするとハエが消える、というものです。
お、ちゃんと消えますね。
このゲームはテキストのとおりに順番に作っていくことで、他にもコスチュームの変更やクローンの方法まで知ることができるんですね。
色々なブロックが使われているので、1つの作品で色々な事が学ぶことができます。
ただ、ブロック定義は少し難しかったようですね。
保護者の方と一緒に、色々と相談しながら進めてました。
こちらのゲーム、ハエを叩かないと、どんどんと増えていきます。発表時はみんな「うわーっ」って言ってましたね〜。
最後は修正されてたんですが、途中までは「ハエを叩くと増える」という作品になってて、これはこれで面白いねーなんて言ったり楽しそうでした。
必ずテキスト通りに作らないといけないわけではなくて、「たまたま出来たもの」が楽しかったりしますよね。
そういう部分を使ったり、付け加えたりして大事にしてもらうと良いかなーって思います。
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